MD5値取得方法

MD5値はハッシュ値と呼ばれるものの一種で、ファイルに対して用いられる場合はファイルの内容から計算された数値です。ファイル転送時にそのファイルが破損していないことを確認する場合や、ファイルが改竄(かいざん)されていないことを確認する場合などに用いられています。
ここでは、HashCheckerというフリーソフトを用いてMD5値を取得する方法を紹介します。このソフトは、比較的ファイルサイズが小さく(600KB)、解凍するだけで使用でき、MD5値を比較するのが簡単なので選びました。
一度インストールしておけば様々な場面で利用できるので、この機会にインストールされることを強くお勧めします。
HashCheckerのインストールは、次の手順で行ってください。ダウンロードサイトのVector(ベクター)を初めてご利用になる場合は、こちらのガイドページをご覧いただくと、Vectorの詳しいご利用方法がわかります。
  1. Vectorのこちらのページ からHashCheckerをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍します。
    HashCheckerを継続してご利用になる場合は、専用のフォルダをご用意されることをお勧めします。
HashCheckerのインストールが終わると、次の手順でMD5値の比較を行います。
実行直後 エクスプローラなどを使って「HashChecker.exe」を実行します。
ファイル選択開始 MD5値を取得したいファイルを開くため、「ファイル」メニューの「ファイルのハッシュコードを算出」を選択します。
尚、エクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップしても開けます。
ファイル選択 ファイルを選択して、「開く」をクリックします。
ハッシュ値計算中 自動的にハッシュ値の計算が行われます。
計算結果表示 計算が終わると、ファイル名や計算結果が表示されます。 クリップボードの内容との比較が自動的に行われ、ステータスバーに結果が表示されます。
MD5値一致状態 クリックボードに比較したいMD5値を含む文字列をコピーすると、自動的に比較が行われ結果が表示されます。尚、ブラウザからコピーする場合は、MD5値が表示されている部分をドラッグして選択し、[Ctrl][C]キーを押すか、右クリックして表示されるメニューからコピーを選択します。
以上でMD5値をチェックできましたが、 ファイルサイズをバイト単位で正確に表示できるようにしておけば、サイズも表示で確認できます。 サイズの表示単位の変更は、次のように「設定」メニューから行います (メニューが全て表示できるようにウィンドウサイズを大きくしてあります)。
ファイルサイズ表示単位指定
結果表示画面 設定変更が終わると、ファイルサイズをバイト単位で表示できるようになります。
デスクトップ上に「HashChecker.exe」のショートカットを作成しておくと、HashCheckerを実行しなくてもMD5値を取得したいファイル(対象ファイル)をドラッグ&ドロップするだけで使えるようになります。
具体的には、次の手順になります。
  1. エクスプローラで対象ファイルのあるフォルダを開きます。
  2. 対象ファイルをドラッグします。
  3. デスクトップ上のショートカットにドロップします。
  4. HashCheckerが自動的に起動され、対象ファイルの情報が表示されます。
    前もって正しいMD5値をクリップボードに保存しておけば、チェック結果も分かります。
尚、デスクトップ上にショートカットを作成する方法は、こちらのページで詳しく紹介しています。