1カラットのダイヤモンドの大きさは? - 名古屋エリア 手作り指輪情報局

HOME » 手作り指輪情報局 » 1カラットのダイヤモンドの大きさは?

1カラットのダイヤモンドの大きさは?

憧れの1カラットダイヤモンド

指輪に燦然と輝くは、1カラットのダイヤモンド。女性ならば人生に一度は、1カラットのダイヤモンドを手にしたいと思われるでしょう。
では、1カラットのダイヤモンドの大きさはどんな感じなのでしょうか。結婚指輪につけたいダイヤモンドについても、取り上げます。

カラットは大きさではなく?

カラットはダイヤモンドの大きさではなく、重さを指します。宝石が重くなればなるほど、自然とサイズも大きくなるもの。「カラット=大きさ」と考えるのは、至極当然の成り行きです。1カラットあたりの重さは、0.2g。サイズに換算すると、6.5mmほどです。
薬指の幅が15mm〜20mmと照らし合わせたら、6.5mmの大きさが手にとるようにわかるでしょう。かなりの大きさになりますので、使うとしたら結婚指輪ではなく婚約指輪になるでしょう。ただ婚約指輪に使われるダイヤモンドでも、0.2カラット〜0.3カラットあたりが妥当。結婚指輪となったら、大きいものでも0.1カラットが良いところでしょう。1カラットの結婚指輪や婚約指輪は、高級ブランドでも中々見かけない代物です。

結婚指輪や婚約指輪に使われるダイヤモンドは?

結婚指輪や婚約指輪に使われるダイヤモンドが、1カラットにも満たないとなると、寂しい気もします。ただ敢えて小さいダイヤモンドを使わないのは、意地悪でやっている訳ではありません。
1カラットのダイヤモンドの大きさは、かなりのもの。指輪に留めるだけでも、一苦労です。だからちょっとしたことで、外れやすくなるでしょう。結婚指輪は日常的に使うものになるので、ダイヤモンドが外れる確率は高くなります。非常に使いづらくなるため、小さいサイズを選んでいるのです。

留め方をチェック

結婚指輪にダイヤを起用するのなら、見ておきたいのは留め方。ダイヤモンドの留め方1つで、指輪の雰囲気は大きく変わります。
結婚指輪は日常的に使うものになるので、行動が制限されにくいタイプがおすすめ。エタニティリングだったら、レール留め。一粒ダイヤを効果的に使った結婚指輪ならば、チョコ留めあたりが良いかもしれません。