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太めの結婚指輪で抑えたいポイント

カジュアルでポップな結婚指輪を探しているのなら

カジュアルかつポップな結婚指輪を探しているのなら、おすすめは太めタイプのもの。全体的なシルエットがシンプルなものでも、太めのアームになると一気に存在感が増していきます。デザインの幅もぐっと広がるので、個性も引き立つでしょう。
しかし存在感が強くなるからこその不安もあります。着け心地は大丈夫なのでしょうか。重さも気になるところです。

素材によって指輪の重さは変わる

指輪の重さが気になるのなら、素材に重点を置いて選ぶのがおすすめです。数ある指輪の素材の中で最も重いものは、プラチナです。細めタイプの結婚指輪でも、プラチナ素材なら3g〜4g前後。太めのものになると、5g~6gとなります。重さを出されてもピンとこないでしょうが、所謂「指輪をつけている感」が出るのは5g前後(個人差あり)から。細めの結婚指輪でも、プラチナなら重厚感が出ることになります。
一方で軽い素材となるのが、チタンです。チタンの重さは、プラチナのおよそ1/4ほど。プラチナでは5gの重さの結婚指輪でも、素材がチタンに代わるだけで1g強の重さになります。わずか数グラム程度ですが、指輪の世界における「数グラム」はかなりの差です。

指輪のフォルム

着け心地が気になる場合、見ておきたいのは指輪のフォルムです。結婚指輪は例外なく、輪っかになっています。どれも同じに見えるでしょうが、全く違います。
指輪全体がシャープになっているものは「平打ち」と呼ばれ、縁が角ばっているのが特徴です。指輪に慣れていない人が着けると、違和感があるかもしれません。指輪につけ慣れていない人なら、おすすめは甲丸です。指輪の外側が丸みを帯びており着け心地も滑らかです。

サイズに要注意

太めの結婚指輪を選ぶ際に、最も気を付けたいのがサイズでしょう。8号サイズだからと素直に8号サイズを選んだ場合、少しキツめに感じるかもしれません。
キツめに感じる理由は、むくみも関係しているでしょう。ただ1番の理由は、指と面している幅が広くなっていることです。予め指輪のサイズが分かっていたとしても、太めの結婚指輪を選ぶ際にはサイズの確認を取るようにして下さい。