結婚指輪につける定番の宝石は?
ダイヤモンドの輝き
結婚指輪に使われる石の中で、最もメジャーなものはダイヤモンドです。地球上にある鉱物の中で最も硬く美しいことから、多くの人を魅了してきました。あまりにも美しさのあまり、紛争の引き金にもなるほどです。
でも日本から一歩出ると、ダイヤ以外の石が使われている結婚指輪も数多く見かけます。サファイア・エメラルド・ルビー等。透き通るような青い宝石が特徴のアクアマリンも、結婚指輪に使われている宝石として人気があります。
ダイヤは高嶺の花?意外とリーズナブル
ダイヤモンドが入っている結婚指輪。庶民にとっては高値の花と思われるでしょうが、大きな勘違いです。そもそも「ダイヤ」と一言言っても、色んな種類があります。いわゆる高級ブランドが採用しているダイヤモンドは、選びに選びぬかれた最高級品のダイヤモンド。プロが選んだ本物だけを使っているので、言葉に出来ないほどの輝きが特徴。
一方で、カジュアルなダイヤモンドもございます。高級ブランドが使っているダイヤモンドと比べると、品質はやや劣る傾向に。でも素人目には、ほとんど分かりません。
結婚指輪に使われるダイヤの大きさは?
また、結婚指輪に使われるダイヤのctは少なくなっています。ものすごく大きく見積もっても、せいぜい0.1ctでしょう。0.1ctという数値も、見る人がみれば「大きい」と感じることでしょう。ダイヤモンドに定評のある海外ブランドの場合、使われているダイヤは0.07ctです。
0.07ctのダイヤモンドの価格は、高くても5万円前後。言うほどの負担にはならないでしょう。
意外と汚れには弱い
ダイヤモンド、地球上最も硬い鉱物です。でも意外と、汚れには弱い石でもあります。特に弱いとされるのが、油の汚れ。毎日丁寧にメンテナンスをしていても、油の汚れを完全に取り除くのは難しいことです。
そこでおすすめしたいのが、定期的なクリーニング。指輪を購入した店に持ち込み、クリーニングをしてもらいましょう。頻度としては、1年に1回程度で構いません。無料で対応している店もありますので、ぜひご活用下さい。