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宝石の形いろいろと

宝石があるだけで雰囲気は変わる

シンプルに徹したようなデザインの結婚指輪でも、宝石が1つついているだけで印象は大きく変わります。結婚指輪に使われる宝石で最も多く見られるのが、ダイヤモンドでしょう。ダイヤモンドは地球上で最も固い鉱物であることから、何があっても絶対に壊れない愛の形を象徴しています。
数は少ないものの、ルビーやサファイアが入った結婚指輪もございます。ルビーの赤い色は燃え上がるような熱い恋。サファイアのブルーは「幸せを運ぶブルー」として、結婚指輪に使われています。

円形の宝石

結婚指輪についている宝石の形は、円形がほとんどです。ダイヤモンドの多くは「ブリリアントカット」が採用されています。「ダイヤモンド」と聞いて多くの人が想像する形こそが、ブリリアントカットです。ブリリアントカットが施されたダイヤモンドは、ただ「美しい」の一言。他の言葉では例えようがないほどの輝きを見せています。
ブリリアントカットが施されたダイヤモンドの場合、上から見るとちょうど円形に見えます。だからこそ結婚指輪についている宝石の形も、自然と円形が多くなるという訳です。

四角の宝石

ただ宝石の形は、何も円形ばかりではありません。ブランドによっては、四角の宝石が施された結婚指輪もあります。「施された」となると語弊がありますが、正確には「カットされた」になるでしょう。
スクエアカット・エメラルドカット・ダイヤカット・マスキーカットと、四角の形にカットされた宝石は色々とあります。

宝石の形にも着目しよう

プラチナの地金で、ダイヤモンドが使われた結婚指輪があったとします。ブリリアントカットが施されたダイヤモンドがあしらわれている指輪となると、どこかエレガントな雰囲気になるでしょう。でも形が四角に変わるだけで、エレガントな印象からシャープな印象に早変わり。全体的なデザインが変わっていなくても、宝石の形が変わるだけでもかなり違います。
宝石というのは、何とも言い難い魅力があるというもの。指輪のデザインだけでなく、宝石の形に着目して指輪を選ぶのも面白いものです。