結婚指輪の素材!どんなものがある?
結婚指輪の素材について
何もない状態で、結婚指輪ができるわけではありません。結婚指輪の作り方には、主に鋳造と鍛造の2種類ございます。ただ鋳造でも鍛造でも、素材がなければどうしようもありません。
では結婚指輪の素材には、どういったものが使われているのでしょうか。探ってみました。
プラチナの結婚指輪
結婚指輪の素材として最も人気が高いのは、プラチナでしょう。日本語では「白金」と書きますが、ゴールドとは全くの別物です。
プラチナとよく似ている素材は、シルバーとホワイトゴールドでしょう。シルバーもホワイトゴールドも、輝くグレー色が特徴的。違いは「輝き」でしょう。シルバーは鋭い輝きが特徴で、ホワイトゴールドの輝きは柔らかくなっています。プラチナの場合は、白い輝きが特徴。白い輝きは純白の花嫁を思い起こし、正しく結婚指輪にふさわしい素材と言えるでしょう。プラチナは希少価値が高く、南アフリカが主な原産地です。ただ近い将来、もっと希少価値が高くなるかもしれません。プラチナの結婚指輪を求めているのなら、今がラストチャンスです。
ゴールドの結婚指輪
ゴールドも、結婚指輪の素材として人気です。ゴールドの結婚指輪は、欧米ではメジャー。映画や海外ドラマを見てみると、既婚者役の左手薬指に光るゴールドの指輪が確認できます。
結婚指輪のゴールドには、18kと22kの2種類ございます。18kや22kの数字は、素材に含まれているゴールドの純度。22kはほぼ純金に近いゴールドで、18kになるとゴールド以外の素材が入っている合金になります。
意外過ぎる素材の結婚指輪
最後に紹介するのが、意外過ぎる素材です。結婚指輪の素材は、プラチナやゴールド以外にもございます。チタンは大変頑丈な素材で、航空機にも使われているほど。アレルギーのリスクも少ないので、金属アレルギーに不安があるのならおすすめの素材と、言えるでしょう。
ステンレスの結婚指輪も、人気があります。ステンレスは台所の流し台にも使われるほど、変色リスクは少ないです。頑丈さも凄まじく、余程のことがない限り痛むことはないでしょう。